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体温測定法(腋窩)
1.ワキのくぼみの中央に体温計の先端をあてます。
(体温計の先を下から上にむけて、押し上げるようにはさみます。)

2.体温計が上半身に対し30度くらいになるようにしてワキをしっかり閉じます。
ワキが密閉されるようにしっかり閉じ、ヒジをわき腹に密着させます。
手のひらを上向きにすると、ワキがしまります。
さらに体温計をはさんだ方のヒジをもう一方の手で軽く押さえます。

当院では真下から上に向けて入れてもらっています。
そのように言っても真下よりやや前となり丁度良い角度になります。
真下となっても、真横や斜め上の望ましくない測定法よりましである。

3.平衡温になるまで、水銀体温計や実測式の体温計は10分以上、
予測式なら電子音がなるまでじっとしていましょう。
(テルモホームページ参照する)
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